悪質な探偵事務所になると料金の上乗せのためにわざと正式な契約書を交わさないというところもあります。
また探偵事務所に依頼を行う人は様々な事情を抱えている人が多いこともあり、身分を明かしたくないという理由から正式な契約書を交わさないこともあるようです。しかし契約書を交わさなかったことで後々大きなトラブルに発展してしまうこともありますので契約書は絶対に交わすようにいたしましょう。

現在探偵業法では調査委任契約書を交わすことと契約に関する重要事項の説明を必ず行わなければならないと定められています。このため探偵業の届出を行っている正規の探偵事務所なら契約書は必ず発行されますので、契約書が発行されない探偵事務所はモグリであると考えられます。さらに契約書があっても重要事項の説明が曖昧であったり、料金の入金後でないと契約書を渡すことが出来ないなどと言ったりする探偵事務所は怪しいと言えます。

入金後に契約内容がおかしいことに気が付いてももうどうしようもありません。必ず入金を行う前に契約書を隅々まで確認するようにいたしましょう。自分の身分を明かしたくなりという事情を抱えている方もおられるとは思いますが、後々のトラブルの発生を防ぐためにも必ず契約書を交わすようにしてください。また万が一トラブルに発展した場合でも契約書があれば法的な措置を取ることも出来ます。但し、内容が書き変えられているなどすると契約者側が不利になることもありますので必ず契約書を事前にチェックしておいてください。